SHARP AQUOS sense9と motorola edge 50 proは、2024年に日本市場に登場したミドルレンジスマートフォンです。
本記事では「AnTuTuベンチマークスコア」や「ゲーム性能」を中心に、両機種の性能について比較します。
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| AQUOS sense9 | 税込4万4,800円 |
| motorola edge 50 pro | 税込2万9,800円 |
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AnTutuベンチマークスコアで徹底比較
| スコア項目 | AQUOS sense9 | moto edge 50 pro |
|---|---|---|
| 総合スコア | 約58万点 | 約82万点 |
| CPU性能 | 約18万点 | 約22万点 |
| GPU性能 | 約11万点 | 約25万点 |
motorola edge 50 proは、AQUOS sense9よりCPU性能が「40%」高く、とくにゲームなどの処理が2倍以上速いスマホです。
AnTuTuベンチマークスコアの早見表
AnTuTuベンチマークスコアは、スマホ性能を数値化して比較できる指標です。
2024年現在では、150万点以上が最高性能、25万点以下がサブ機向けとなり、この数値で端末の実力を判断できます。
| 総合スコア | GPUスコア | 動作・操作感 |
|---|---|---|
| 150万点以上 | 60万点以上 | ヌルヌル、動作に不満なし |
| 100万〜150万点 | 35万〜60万点 | 重いゲームも動作可能 |
| 50万〜100万点 | 15万〜35万点 | 軽いゲームなら問題なし |
| 25万〜50万点 | 5万〜15万点 | 必要最低限の動作は可能 |
| 25万点以下 | 5万点以下 | サブ端末機としておすすめ |
原神でゲームプレイ性能を比較
ゲーム・アプリの動作の違いを具体的に見るため、人気ゲーム「原神」での動作を検証しました。

両モデルの「原神」のプレイ結果を TakoStatsで計測
| 項目 | 最高画質設定 | 平均FPS | 発熱状況 |
|---|---|---|---|
| AQUOS sense9 | 中画質+60fps | 34.9FPS | 40度 |
| moto edge 50 pro | 42.4fps FPSが安定してる | 39度 |
motorola edge 50 proの方が全体的にゲームの動きがなめらかで安定していました。
AQUOS sense9も普通にプレイできますが、長時間プレイしていると時々カクつきが出ます。
最高画質設定で遊ぶと、両方とも動きが重くなるので、快適に遊ぶには画質を少し下げる必要があります。
Antutuスコアと原神で比較した理由
- 多くのレビュアーが原神を性能評価に使用しているため
- グラフィック処理や発熱状況を実際の使用環境で確認できるため
- Antutuのスコアとの差が実際の使用感にどう影響するか検証したいため
原神は現在のスマートフォンの性能を最大限に引き出すゲームとして知られており、実際の使用感を測る良い指標となることが比較理由になります。
AQUOS sense9とmotorola edge 50 proの違いと性能比較
| 項目 | ![]() AQUOS sense9 | ![]() moto edge 50 pro |
|---|---|---|
| ディスプレイ | 6.1インチ Pro IGZO OLED | 6.7インチ Super HD OLED |
| リフレッシュレート | 1-240Hz | 1-144Hz |
| 本体サイズ | 高さ149×幅73×厚さ8.9mm | 高さ161.23×幅72.4×厚さ8.19mm |
| 重量 | 166g | 186g |
| OS | Android 14 | |
| プロセッサー | Snapdragon 7s Gen 2 | Snapdragon 7 Gen 3 |
| バッテリー | 5,000mAh | 4,500mAh 125W 爆速充電対応 |
| メモリ/ストレージ | 6GB/128GB | 12GB/256GB |
| メインカメラ | 5,030万画素+5,030万画素 | 5,000万画素+1,300万画素+1,000万画素 |
| フロントカメラ | 3,200万画素 | 5,000万画素 |
| 防水・防塵性能 | IP65/IP68 | IP68 |
| おサイフケータイ | 対応 | |
| eSIM | 対応 | |
| 充電端子 | Type-C | |
| SIMスロット | nanoSIM×1+eSIM | |
| 5G対応バンド | n1/3/28/41/77/78/79 | n1/3/5/8/28/41/66/77/78 |
| 発売日 | 2024年11月 | 2024年10月 |
| スピーカー | ステレオスピーカー | Dolby Atmosステレオスピーカー |
| イヤホンジャック | 非対応 | |
| 総合スコア | 約58万点 | 約82万点 |
| IIJmio価格 IIJmio公式 | 税込44,800円 | 税込29,800円 |
| 項目 | ![]() AQUOS sense9 | ![]() moto edge 50 pro |
サイズ・重量
| 項目 | AQUOS sense9 | motorola edge 50 pro |
|---|---|---|
| 本体サイズ | 高さ149×幅73×厚さ8.9mm | 高さ161.23×幅72.4×厚さ8.19mm |
| 重さ | 166g | 186g |
AQUOS sense9はコンパクトで軽く、片手でラクラク使えるサイズです。
motorola edge 50 proは大きめですが薄型に仕上げられており、大画面を楽しみたい人に向いています。
ディスプレイ
| 特徴 | AQUOS sense9 | moto edge 50 pro |
|---|---|---|
| 画質 | 6.1インチ Pro IGZO OLED | 6.7インチ 有機ELディスプレイ |
| HDR対応 | HDR10+ | |
両モデルとも高輝度・高精細なディスプレイを採用していますが、色調整の方向性が異なります。
AQUOS sense9は自然な色合いを、edge 50 proは鮮やかな発色を重視しています。
カメラ性能
| 撮影機能 | AQUOS sense9 | motorola edge 50 pro |
|---|---|---|
| メインカメラ | 5,030万画素/広角+5,030万画素/超広角 | 5,000万画素/広角+1,300万画素/超広角 +1,000万画素/マクロ |
| 夜景撮影 | 対応 | |
| 手ブレ補正 | 対応 | |
AQUOS sense9は、5,030万画素の「広角」と「超広角」の2眼カメラを搭載。夜景に強く、自然な色合いの撮影が特長です。
motorola edge 50 proは 5,000万画素/広角、1,300万画素/超広角、1,000万画素/マクロの3眼構成で 3倍光学ズームと鮮やかな発色が魅力です。
バッテリー容量
| 項目 | AQUOS sense9 | moto edge 50 pro |
|---|---|---|
| 実使用時間 | 約1.5日 | 約1日 |
| 充電時間 | 約90分 | 約19分 爆速充電 |
バッテリー持ちはAQUOS sense9の方が長く、一度の充電で1日半以上使えます。
moto edge 50 proは1日の使用が限度ですが、充電がとても速く、お昼休み中で満タンまで充電可能です。

防塵・防水性能

| 規格 | AQUOS sense9 | moto edge 50 pro |
|---|---|---|
| 防水 | IPX8 | |
| 防塵 | IP6X | |
| 耐衝撃 | 対応 | |
両モデルとも水に浸けても大丈夫な高い防水性能と、砂やほこりが内部に入らない防塵性能を備えています。
落としても壊れにくい設計なので、アウトドアでも安心して使えます。
防塵/防水の保護等級について
以下の表は、防水と防塵の保護等級をわかりやすくまとめたものです。
| 等級 | 防塵性能 | 防水性能 | 日常生活での例え |
|---|---|---|---|
| 0(IPXX) | 保護なし | 普通の紙 | |
| 1(IPXX) | 大きな物体から保護 | 垂直の水滴から保護 | 紙袋 |
| 2(IPXX) | 指から保護 | 15度の傾きまでの水滴から保護 | ビニール袋 |
| 3(IPXX) | 工具や太い針から保護 | 60度の傾きまでの水滴から保護 | 雨をしのげるレインコート |
| 4(IPXX) | 細い針や虫から保護 | あらゆる方向からの水しぶきから保護 | 防水スプレーをした布 |
| 5(IPXX) | ほとんどの粉塵から保護 | 弱い水流から保護 | 軽い雨なら大丈夫な傘 |
| 6(IPXX) | 完全な粉塵保護 | 強い水流から保護 | しっかりした雨傘 |
| 7(IPXX) | 一時的な水没から保護 | 水中で短時間使えるウォッチ | |
| 8(IPXX) | 継続的な水没から保護 | 潜水用機器 | |
注:IPの後の最初の数字が防塵等級、2番目の数字が防水等級を示します。
こみつIP68は完全な粉塵保護 (6)と継続的な水没からの保護 (8)を意味し、IP67は粉塵保護 (6)と一時的な水没から保護 (7)を意味します。
SOC/RAM


| 性能項目 | AQUOS sense9 | motorola edge 50 pro |
|---|---|---|
| SOC | Snapdragon 7s Gen 2 | Snapdragon 7 Gen 3 |
| RAM/ROM | 6GB/128GB | 12GB/256GB |
motorola edge 50 proは Snapdragon 7s Gen 2と 大容量のRAM/ROMを搭載しているため、AQUOS sense9よりもはるかにマルチタスクやデータの処理能力に長けています。
両モデルの違いと共通点まとめ
| 機種名 | 両モデルの違い | 共通点 |
|---|---|---|
| AQUOS sense9 | 大容量5,000mAhバッテリー、240Hzの高リフレッシュレート、軽量166gで片手操作が容易 | IP68防水防塵対応、おサイフケータイ対応、指紋認証搭、HDR10+対応、イヤホンジャック非搭載 |
| moto edge 50 pro | 125W超急速充電、12GBの大容量RAM、大画面6.7インチディスプレイ、トリプルカメラ(3倍光学ズーム) |
AQUOS sense9は軽くてコンパクト、バッテリーが長持ちする実用的なスマホです。
moto edge 50 proは大画面で充電が速く、高性能カメラを搭載したモデルになります。
同価格帯ですので必ず moto edge 50 proを購入した方がお得です。
AQUOS sense9とmoto edge 50 proはどっちがおすすめ?
AQUOS sense9の 240Hz駆動はアプリの切り替えやスクロールがとにかくヌルヌル。おまけに完全防水防塵の米軍MIL規格。
タフさと使いやすさを求める方にはまさにピッタリな一台と言えるでしょう。
急いでいるときや外出前の短時間充電にメリットを感じるなら、moto edge 50 proを検討してみると良いかも。
- 最新機種が欲しい→ AQUOS sense9
- 小型で軽量なスマホが欲しい
→ AQUOS sense9 - ヌルヌルな操作感を体感したい
→ AQUOS sense9 - 約20分の爆速充電を利用したい
→ moto edge 50 pro
各サイトの販売価格まとめ
| 販売元 | ![]() ![]() AQUOS sense9 | ![]() ![]() moto edge 50 pro |
|---|---|---|
| IIJmio IIJmio公式 | 税込4万4,800円 | 税込2万9,800円 |
| 楽天モバイル 公式サイト | ||
| Y!mobile 公式サイト | 5万9,800円 | |
| UQモバイル 公式サイト | 5万9,400円 | |
| ソフトバンク 公式サイト | 6万9,840円 | |
| mineo 公式サイト | 5万7,024円 | |
| LINEMO 公式サイト | ||
| イオンモバイル 公式サイト | 5万5,880円 | |
| Amazon 公式サイト | 6万5,230円 詳細はこちら | 6万6,700円 詳細はこちら |
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[期間限定] のりかえ価格 2025/11/20まで
※売り切れ次第終了



















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