2024年11月現在、IIJmioでのりかえ割引を使うと9,980円で購入できる2機種を徹底比較します。
motorola moto g53j 5GとXiaomi Redmi 12 5Gは、どちらも同じ価格帯で人気の5G対応スマートフォンです。
両機種とも120Hzディスプレイを搭載し、5,000mAhの大容量バッテリーを備えています。
本記事では、Antutuベンチマークスコアと「原神」のゲームプレイ性能を中心に、実際の使用感も含めて比較していきます。
現在、IIJmioがかなりお得!!
moto g53j 5G | 税込9,980円 |
Redmi 12 5G | 税込2,990円 |
結論:スピーカー性能で選ぶならmoto g53j 5G
機種名 | おすすめポイント |
---|---|
moto g53j 5G | 8GBメモリ搭載で快適な動作 |
Redmi 12 5G | 6.8インチの大画面ディスプレイ |
スピーカー性能を重視するなら、ステレオ対応のmoto g53j 5Gがかなりオススメです。
3万円台の価格帯では、最高の音響性能と言えるほどの音質になっています。
動画視聴や写真編集なら「6.8インチ」大画面が売りのRedmi 12 5Gが扱いやすく、使用用途によって使い分けると良いでしょう。
moto g53j 5GとRedmi 12 5Gのスペック比較表
項目 | moto g53j 5G | Redmi 12 5G |
---|---|---|
ディスプレイ | 6.5インチ | 6.79インチ |
リフレッシュレート | 120Hz | 90Hz |
本体サイズ | 162.7×74.66×8.19mm | 169×76×8.2mm |
重量 | 183g | 200g |
OS | Android 13 | Android 13(MIUI 14) |
SOC | Snapdragon 480+ | Snapdragon 4 Gen 2 |
プロセッサー | オクタコア | |
バッテリー | 5,000mAh | |
メモリ/ストレージ | 8GB/128GB | 4GB/128GB |
メインカメラ | 5,000万画素 | |
フロントカメラ | 800万画素 | 500万画素 |
防水・防塵性能 | IP52 | IP53 |
おサイフケータイ | 対応 | |
顔・指紋認証 | 対応 | |
充電端子 | USB Type-C | |
SIMスロット | nanoSIM/eSIM | |
5G対応バンド | n3/28/77/78 | n3/28/41/77/78 |
4G対応バンド | B1/2/3/4/8等 | B1/2/3/4/5等 |
発売日 | 2024年3月 | 2023年11月 |
スピーカー | ステレオ | モノラル |
イヤホン ジャック | 対応 | |
総合スコア | 36万点 | 44万点 |
IIJmio価格 | 税込9,980円 | 税込2,990円 |
項目 | moto g53j 5G | Redmi 12 5G |
Antutuでベンチマークスコアを比較
機種名 | CPUスコア | GPUスコア | 総合スコア |
---|---|---|---|
moto g53j 5 | G13.9万点 | 7万点 | 39万点 |
Redmi 12 5G | 12.8万点 | 4.9万点 | 44万点 |
moto g53j 5GとRedmi 12 5Gの性能を比較したところ、GPUではmoto g53j 5Gが優れ、総合スコアではRedmi 12 5Gが上回る結果となりました。

両モデルとも日常使用には十分な性能を持っています。
AnTuTuベンチマークスコアの早見表
AnTuTuベンチマークスコアは、スマホ性能を数値化して比較できる指標です。
2024年現在では、150万点以上が最高性能、25万点以下がサブ機向けとなり、この数値で端末の実力を判断できます。
総合スコア | GPUスコア | 動作・操作感 |
---|---|---|
150万点以上 | 60万点以上 | ヌルヌル、動作に不満なし |
100万〜150万点 | 35万〜60万点 | 重いゲームも動作可能 |
50万〜100万点 | 15万〜35万点 | 軽いゲームなら問題なし |
25万〜50万点 | 5万〜15万点 | 必要最低限の動作は可能 |
25万点以下 | 5万点以下 | サブ端末機としておすすめ |
原神でゲームプレイ性能を比較
ゲーム・アプリの動作の違いを具体的に見るため、人気ゲーム「原神」での動作を検証しました。


原神のプレイ結果をTakoStatsで計測
項目 | 最高画質設定 | 平均FPS | 発熱状況 |
---|---|---|---|
moto g53j 5G | 低画質 | 34FPS | 39℃ |
Redmi 12 5G | 30FPS | 38℃ |
両機種とも低画質設定なら快適にプレイ可能です。
ただし、高画質設定での動作は難しく、グラフィックにこだわりたい方には向いていません。
Antutuスコアと原神で比較した理由
- 多くのレビュアーが原神を性能評価に使用しているため
- グラフィック処理や発熱状況を実際の使用環境で確認できるため
- Antutuのスコアとの差が実際の使用感にどう影響するか検証したいため
原神は現在のスマートフォンの性能を最大限に引き出すゲームとして知られており、実際の使用感を測る良い指標となることが比較理由になります。
moto g53j 5GとRedmi 12 5Gの違いと性能比較
サイズ・重量
機種名 | 本体サイズ(cm) | 重さ |
---|---|---|
moto g53j 5G | 高さ16.27×幅7.47×厚さ0.82 | 183g |
Redmi 12 5G | 高さ16.90×幅7.60×厚さ0.82 | 200g |
Redmi 12 5Gは大画面重視で全体的に大きく、moto g53j 5Gはコンパクトで持ちやすい設計になっています。
スマホ本体の厚みは、両機種とも「0.82cm」と同じですが、重量は約17g異なります。
ディスプレイ
機種名 | 画面サイズ | 解像度 |
---|---|---|
moto g53j 5G | 6.5インチ | HD+(1600×720) |
Redmi 12 5G | 6.79インチ | FHD+(2460×1080) |
Redmi 12 5Gは6.79インチの大画面で色鮮やかなフルHD+、画面の明るさも550nitsなので屋外での視認性にも優れています。
moto g53j 5Gは6.5インチでHD+解像度ながら、120Hz駆動の滑らかな動きでヌルヌル動くのが特長です。
nit (ニト)とは
液晶ディスプレイの明るさはnit (ニト)で表現され、一般的な屋内使用なら200〜350nits で十分です。しかし、屋外での使用には400〜700nits、直射日光下では1000nits以上が必要となります。
カメラ性能
機種名 | アウトカメラ | インカメラ | 動画性能 |
---|---|---|---|
moto g53j 5G | 5,000万画素/F値 | 1.9+200万画素(深度)800万画素/F値2.0 | FHD/30fps |
Redmi 12 5G | 5,000万画素/F値1.8+200万画素(深度) |
両機種とも5,000万画素のメインカメラと200万画素の深度センサーを搭載。
moto g53j 5Gは800万画素のインカメラで「自撮り性能」については同等です。
ただし、Redmi 12 5Gはデジタルズーム時の「白飛び」が多いのが少し気になります。
F値(絞り値)とは
F値はレンズの明るさを表す数値のこと。値が小さいほど多くの光を取り込めるため、暗所での撮影に強く、背景をぼかした写真が撮影できます。スマートフォンでは一般的にf/1.8前後が採用されています。
バッテリー容量
機種名 | 容量 | 充電時間 |
---|---|---|
moto g53j 5G | 5,000mAh | 約1時間50分(18W) |
Redmi 12 5G |
両機種とも5,000mAhの大容量バッテリーを搭載し、1日以上の連続使用が可能です。18Wの急速充電に対応しており、充電時間はほぼ同等になります。
防塵・防水性能
機種名 | 防塵 | 防水 |
---|---|---|
moto g53j 5G | IP5X ほとんどの粉塵から保護 | IPX2 15度の傾きまでの水滴から保護 |
Redmi 12 5G | IPX3 60度の傾きまでの水滴から保護 |
どちらも生活防水程度の性能で、軽い雨や水しぶき程度なら問題ありません。ただし、水中での使用は避けるべきです。
防塵/防水の保護等級について
以下の表は、防水と防塵の保護等級をわかりやすくまとめたものです。
等級 | 防塵性能 | 防水性能 | 日常生活での例え |
---|---|---|---|
0(IPXX) | 保護なし | 普通の紙 | |
1(IPXX) | 大きな物体から保護 | 垂直の水滴から保護 | 紙袋 |
2(IPXX) | 指から保護 | 15度の傾きまでの水滴から保護 | ビニール袋 |
3(IPXX) | 工具や太い針から保護 | 60度の傾きまでの水滴から保護 | 雨をしのげるレインコート |
4(IPXX) | 細い針や虫から保護 | あらゆる方向からの水しぶきから保護 | 防水スプレーをした布 |
5(IPXX) | ほとんどの粉塵から保護 | 弱い水流から保護 | 軽い雨なら大丈夫な傘 |
6(IPXX) | 完全な粉塵保護 | 強い水流から保護 | しっかりした雨傘 |
7(IPXX) | 一時的な水没から保護 | 水中で短時間使えるウォッチ | |
8(IPXX) | 継続的な水没から保護 | 潜水用機器 |
注:IPの後の最初の数字が防塵等級、2番目の数字が防水等級を示します。



IP68は完全な粉塵保護 (6)と継続的な水没からの保護 (8)を意味し、IP67は粉塵保護 (6)と一時的な水没から保護 (7)を意味します。
プロセッサー/RAM
機種名 | プロセッサー | RAM/ROM | CPUスコア |
---|---|---|---|
moto g53j 5G | Snapdragon 480+ | 8GB/128GB | 9.82万点 |
Redmi 12 5G | Snapdragon 4 Gen 2 | 4GB/128GB | 8.94万点 |
moto g53j 5Gは8GBメモリ搭載で、マルチタスクに強みがあります。
Redmi 12 5Gは新世代の「Snapdragon 4 Gen 2」を採用し、電力効率に優れているところが特長になります。
プロセッサーとは
プロセッサはスマホの頭脳のような部品で、計算や処理を行う重要な装置のことです。
RAM(Random Access Memory)とは
スマートフォンの作業スペースとなるメモリのことで、容量が大きいほど複数のアプリをスムーズに動かせます。
moto g53j 5GとRedmi 12 5Gの違いと共通点まとめ
項目 | 両モデルの違い | 共通点 |
---|---|---|
moto g53j 5G | 軽量、120Hzリフレッシュレート、メモリ容量: 8GB、ステレオスピーカー | 5G対応、5,000mAhバッテリー、eSIM対応、おサイフケータイ |
Redmi 12 5G | 大画面、グラフィックはmoto g53j 5Gの方が優秀 |
moto g53j 5Gは8GBメモリとステレオスピーカー、優れたグラフィック性能が特徴です。
Redmi 12 5Gは大画面とおサイフケータイが魅力です。両機種とも5G対応、5,000mAhバッテリーを搭載しています。
moto g53j 5GとRedmi 12 5Gを最安値で買う方法
販売元 | moto g53j 5G | Redmi 12 5G |
---|---|---|
公式サイト | IIJmio9,980円 | 2,990円 |
楽天モバイル 公式サイト | ||
Y!mobile 公式サイト | ||
UQモバイル 公式サイト | 1万1,001円 | |
ソフトバンク 公式サイト | 2万1,984円 | |
mineo 公式サイト | 3万2,208円 | 2万7,720円 |
LINEMO 公式サイト | ||
イオンモバイル 公式サイト | 3万3,880円 | |
Amazon 公式サイト | 2万9,700円 詳細はこちら | 1万3,681円 詳細はこちら |
※価格は2024年12月時点のものになります。
総合的にみると IIJmioが最安値でかなりお得です。
ただし、以下の条件をすべて満たす必要があります。
- 他社からのりかえ
- ギガプラン(月額税込850円~)の契約
- エントリーコードを使用しない申し込み
- 1年以内の特典未使用
これらの条件を満たすことで IIJmio特別価格でかなり安く購入できます。
オンラインショップ一覧
[期間限定] のりかえ価格 2025/ 6/ 2まで
※売り切れ次第終了
IIJmioの目玉セールはこちら▼
①moto g24: 110円
②arrows We2 Plus M06
[12GB/256GB]: 2万4,800円
③AQUOS sense9
[6GB/128GB]: 3万9,800円
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公式サイト:https://www.iijmio.jp
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