人気のシャープ製のスマートフォン「AQUOS sense9」と「AQUOS wish4」をわかりやすく比較します。
本記事では、Antutuベンチマークスコアや 原神でのゲームプレイの操作感などを中心に、総合的な違いについて解説していきます。
現在、IIJmioがかなりお得!!
| AQUOS sense9 | 税込4万4,800円 |
| AQUOS wish4 | 税込2万9,800円 |
[期間限定] のりかえ価格 2025/11/20まで
※売り切れ次第終了
AQUOS sense9と AQUOS wish4の性能を徹底比較
| 項目 | AQUOS sense9 | AQUOS wish4 |
|---|---|---|
| カラー | ブルー/ブラック/グレージュ/コーラル/ホワイト ※グレージュはAQUOS sense9 [8GB/256GB]のみ | ブルー/ブラック/ホワイト |
| ディスプレイ | 6.1インチ Pro IGZO OLED | 6.6インチ 液晶 |
| リフレッシュレート | 240Hz | 90Hz |
| 本体サイズ | 149×73×8.9mm | 167×76×8.8mm |
| 重量 | 166g | 190g |
| OS | Android 14 | |
| SOC | Snapdragon 7s Gen 2 | Dimensity 700 |
| CPUスコア | 18.2万点 | 13.2万点 |
| プロセッサー | オクタコア | |
| バッテリー | 5,000mAh | |
| メモリ/ストレージ | 6GB/128GB | 4GB/64GB |
| メインカメラ | 5,030万画素 | 5,010万画素 |
| インカメラ | 3,200万画素 | 800万画素 |
| 防水・防塵性能 | IPX8/IP6X | IPX5/IPX8/IP6X |
| おサイフケータイ | 対応 | |
| 顔認証 | 対応 | |
| 指紋認証 | 側面 | |
| 充電端子 | Type-C | |
| SIMスロット | nanoSIM+eSIM | |
| 5G対応バンド | n1/3/28/38/40/41/77/78/79 | n1/3/7/28/38/40/41/77/78/79 |
| 4G対応バンド | 21バンド対応 | 15バンド対応 |
| 発売日 | 2024年11月 | 2024年7月 |
| スピーカー | ステレオ | モノラル |
| イヤホンジャック | 非対応 | 対応 |
| 総合スコア | 58万点 | 38.8万点 |
| IIJmio価格 IIJmio公式ページ | 4万4,800円 | 2万9,800円 |
| 項目 | AQUOS sense9 | AQUOS wish4 |
| キャリア回線 | 4G対応バンド | 5G対応バンド |
|---|---|---|
| ドコモ | 1/3/19 | n78/n79 |
| 楽天モバイル | 3/18または26 | n77 |
| ソフトバンク | 1/3/8 | n77 |
| au | 1/3/18または26 | n77/n78 |
Antutuでベンチマークスコアを比較
| Antutu10 ver | Snapdragon 7s Gen 2 -AQUOS sense9– | Dimensity 700 -AQUOS wish4– |
|---|---|---|
| Total score | 580121 | 388201 |
| CPU | 199441 | 132183 |
| GPU | 110416 | 74727 |
| Memory | 137465 | 90997 |
| UX | 150799 | 93294 |
| Samples | [120 tests] | [58 tests] |
- CPU:スマホ全体の処理速度を司るコア部分
- GPU:3Dゲームや画像、描画性能を表す
- Memory:RAMとROMの処理/読み書き速度
- UX(ユーザーエクスペリエンス):実際の使用感、操作性能
ベンチマークの総合スコアで「約1.5倍の性能差」が確認できました。
SoC/ システムオンチップの処理性能から総合的に考えると、AQUOS sense9が圧倒的に優秀です。
ただし AQUOS wish4も 40万点近くの総合スコアを出しているため、メイン機として日常で使うには問題ないかと思います。
AnTuTuベンチマークスコアの早見表
AnTuTuベンチマークスコアは、スマホ性能を数値化して比較できる指標です。
2024年現在では、150万点以上が最高性能、25万点以下がサブ機向けとなり、この数値で端末の実力を判断できます。
| 総合スコア | GPUスコア | 動作・操作感 |
|---|---|---|
| 150万点以上 | 60万点以上 | ヌルヌル、動作に不満なし |
| 100万〜150万点 | 35万〜60万点 | 重いゲームも動作可能 |
| 50万〜100万点 | 15万〜35万点 | 軽いゲームなら問題なし |
| 25万〜50万点 | 5万〜15万点 | 必要最低限の動作は可能 |
| 25万点以下 | 5万点以下 | サブ端末機としておすすめ |
原神でゲームプレイ性能を比較
原神のゲームプレイを考えるなら AQUOS sense9が良いでしょう。

原神: 15分間のプレイ結果をTakoStatsで計測
| 項目 | 最高画質設定 | 平均FPS | 発熱状況 |
|---|---|---|---|
| AQUOS sense9 | 中画質 | 34.1FPS 戦闘中は30FPS前後で動作 | 40度 |
| AQUOS wish4 | 低画質 | 27fps 原神には不向き | 38度 |
AQUOS sense9は中画質設定で快適に動作し、戦闘シーンでも安定したプレイが楽しめます。
一方のAQUOS wish4は、低画質設定でもカクつきが目立つため、原神のプレイには向いていません。
両モデルとも「最高画質」設定での快適なプレイは難しく、熱も持ちやすいので低/中画質での使用が良いでしょう。
AQUOS sense9と wish4の違いと性能比較
サイズ・重量
| 項目 | 本体サイズ(cm) | 重さ |
|---|---|---|
| AQUOS sense9 | 高さ14.9×幅7.3×厚さ0.89cm | 166g |
| AQUOS wish4 | 高さ16.7×幅7.6×厚さ0.88cm | 190g |
AQUOS wish4は本体重量が 190グラムとやや重めで、サイズも大きいため、持ち運びや長時間の使用では AQUOS sense9の方がおすすめです。
ディスプレイ
| 機種名 | 画面サイズ | 解像度 |
|---|---|---|
| AQUOS sense9 | 6.1インチ | 2,340×1,080 |
| AQUOS wish4 | 6.6インチ | 1,612×720 |
AQUOS sense9は「最大240Hz」の滑らかな表示が可能な Pro IGZO OLEDパネルを採用しており、アクションゲームや動画視聴時の残像感が少なくなっています。
高品質な映像体験を求めるなら、AQUOS sense9が圧倒的に良いです。
カメラ性能
| 機種名 | 外側カメラ | 自撮りカメラ |
|---|---|---|
| AQUOS sense9 | 5,030万画素 | 3,200万画素 |
| AQUOS wish4 | 5,010万画素 | 800万画素 |
AQUOS wish4は手ブレ補正も弱く、とくに暗所での撮影に課題があります。
写真や動画撮影を重視するなら「標準・超広角」ともに高品質の写真が撮れ、発色もいい AQUOS sense9が断然おすすめです。
バッテリー容量
| 機種名 | 容量 | 充電時間 |
|---|---|---|
| AQUOS sense9 | 5,000mAh | 約90分 |
| AQUOS wish4 | 約120分 |
両機種とも大容量バッテリーを搭載していますが、AQUOS sense9はより高速な充電に対応しています。
実際の使用時間は AQUOS sense9が約16時間で61%、AQUOS wish4が約16時間で53%となっています。
防塵・防水性能

| 機種名 | 防塵 | 防水 |
|---|---|---|
| AQUOS sense9 | IP6X | IPX8 |
| AQUOS wish4 | IPX5/IPX8 |
両モデルとも高い防塵・防水性能を備えており、日常的な使用において十分な耐久性を確保しています。
防塵/防水の保護等級について
以下の表は、防水と防塵の保護等級をわかりやすくまとめたものです。
| 等級 | 防塵性能 | 防水性能 | 日常生活での例え |
|---|---|---|---|
| 0(IPXX) | 保護なし | 普通の紙 | |
| 1(IPXX) | 大きな物体から保護 | 垂直の水滴から保護 | 紙袋 |
| 2(IPXX) | 指から保護 | 15度の傾きまでの水滴から保護 | ビニール袋 |
| 3(IPXX) | 工具や太い針から保護 | 60度の傾きまでの水滴から保護 | 雨をしのげるレインコート |
| 4(IPXX) | 細い針や虫から保護 | あらゆる方向からの水しぶきから保護 | 防水スプレーをした布 |
| 5(IPXX) | ほとんどの粉塵から保護 | 弱い水流から保護 | 軽い雨なら大丈夫な傘 |
| 6(IPXX) | 完全な粉塵保護 | 強い水流から保護 | しっかりした雨傘 |
| 7(IPXX) | 一時的な水没から保護 | 水中で短時間使えるウォッチ | |
| 8(IPXX) | 継続的な水没から保護 | 潜水用機器 | |
注:IPの後の最初の数字が防塵等級、2番目の数字が防水等級を示します。
こみつIP68は完全な粉塵保護 (6)と継続的な水没からの保護 (8)を意味し、IP67は粉塵保護 (6)と一時的な水没から保護 (7)を意味します。
SOC/RAM


| 項目 | SOC | RAM/ROM | CPUスコア |
|---|---|---|---|
| AQUOS sense9 | Snapdragon 7s Gen 2 | 6GB/128GB | 18.2万点 |
| AQUOS wish4 | Dimensity 700 | 4GB/64GB | 13.2万点 |
AQUOS sense9は Snapdragon 7s Gen 2と大容量メモリを搭載しているため、マルチタスク処理や高負荷アプリでの使用時に優れた性能を発揮します。
プロセッサーとは
プロセッサはスマホの頭脳のような部品で、計算や処理を行う重要な装置のことです。
RAM(Random Access Memory)とは
スマートフォンの作業スペースとなるメモリのことで、容量が大きいほど複数のアプリをスムーズに動かせます。
両モデルの違いと共通点まとめ
| 機種名 | 両モデルの違い | 共通点 |
|---|---|---|
| AQUOS sense9 | 高性能CPU、240Hz駆動、36g軽量、インカメラ/ 3,200万画素、ステレオスピーカー | 5,000mAhバッテリー、顔・指紋認証、eSIM対応、おサイフケータイ |
| AQUOS wish4 | 低価格、6.6インチ大画面、イヤホンジャックあり |
AQUOS sense9にはイヤホンジャックがないため、USB-C変換アダプターが必要になります。
大画面での動画視聴や音楽を楽しみたい方には、AQUOS wish4の方が使い勝手が良いでしょう
AQUOS sense9と AQUOS wish4はどっちを買うべき
AQUOS sense9の 240Hz駆動はアプリの切り替えやスクロールがとにかくヌルヌル。おまけに完全防水防塵の米軍MIL規格。
価格も「5万円以下」とお手頃で、タフさと使いやすさを求める方にはまさにピッタリな一台と言えるでしょう。
6.6インチの大画面で動画視聴を考えているなら、AQUOS wish4を検討してみるのも良いかもしれませんね。
- 最新機種が欲しい→ AQUOS sense9
- 大画面で動画を視聴したい
→ AQUOS wish4 - 小型で軽量なスマホが欲しい
→ AQUOS sense9 - ヌルヌルな操作感を体感したい
→ AQUOS sense9
取扱いサイト一覧
| 販売元 | AQUOS sense9 | AQUOS wish4 |
|---|---|---|
| IIJmio IIJmio公式 | 税込4万4,800円 | 税込2万9,800円 |
| 楽天モバイル 公式サイト | ||
| Y!mobile 公式サイト | 5万9,800円 | 1万3,680円 ※一括払い対象 |
| UQモバイル 公式サイト | 5万9,400円 | |
| ソフトバンク 公式サイト | 6万9,840円 | |
| mineo 公式サイト | 5万7,024円 | 3万2,472円 |
| LINEMO 公式サイト | ||
| イオンモバイル 公式サイト | 5万5,880円 | 3万580円 |
| Amazon 公式サイト | 6万5,230円 詳細はこちら | 1万8,100円 詳細はこちら |
オンラインショップ一覧
[期間限定] のりかえ価格 2025/11/20まで
※売り切れ次第終了














コメント