モトローラから発売されているスマートフォン「moto g64 5G」と「moto g52j 5G Ⅱ」を徹底的に性能比較します。
両モデルとも「IIJmio」で大幅値引きが実施されており、とくにmoto g64 5Gは税込1万4,800円という破格の価格で購入可能です。
本記事では、Antutuベンチマークスコアや「原神」でのゲームプレイの操作感などを中心に、総合的な違いについて解説していきます。
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結論：総合的にみるとmoto g64 5Gが優秀
| 機種名 | 使用用途 | おすすめポイント |
|---|---|---|
| moto g64 5G | 普段使い、動画視聴、軽めのゲーム | バランスの取れた性能と手頃な価格 |
| moto g52j 5G Ⅱ | 大画面と完全防塵・防水性能 |
moto g64 5Gは本体サイズがmoto g52j 5G Ⅱよりもコンパクトで、30W急速充電に対応しています。
moto g52j 5G IIは大画面と防水性能が特長ですが、日常的な使用を考えると、moto g64 5Gの方がコスパに優れた選択肢と言えるでしょう。
AnTutuでベンチマークスコアを比較
| 機種名 | CPUスコア | GPUスコア | 総合スコア |
|---|---|---|---|
| moto g64 5G | 42.5万点 | 12.8万点 | 55.3万点 |
| motorola g52j 5G Ⅱ | 44.2万点 | 10.1万点 | 43.1万点 |
moto g64 5Gとmoto g52j 5G IIを比べると、総合スコアではmoto g64 5Gが明らかに良いでしょう。
CPUの処理においてはmoto g52j 5G IIの方がやや優れています
AnTuTuベンチマークスコアの早見表
AnTuTuベンチマークスコアは、スマホ性能を数値化して比較できる指標です。
2024年現在では、150万点以上が最高性能、25万点以下がサブ機向けとなり、この数値で端末の実力を判断できます。
| 総合スコア | GPUスコア | 動作・操作感 |
|---|---|---|
| 150万点以上 | 60万点以上 | ヌルヌル、動作に不満なし |
| 100万〜150万点 | 35万〜60万点 | 重いゲームも動作可能 |
| 50万〜100万点 | 15万〜35万点 | 軽いゲームなら問題なし |
| 25万〜50万点 | 5万〜15万点 | 必要最低限の動作は可能 |
| 25万点以下 | 5万点以下 | サブ端末機としておすすめ |
原神でゲームプレイ性能を比較
両モデルで人気ゲーム「原神」のプレイ性能を実測テストしました。ここでは画質設定やフレームレートの違いを詳しく検証しました。
原神: 15分間のプレイ結果をPerfDogで計測
| 項目 | 最高画質設定 | 平均FPS | 発熱状況 |
|---|---|---|---|
| moto g64 5G | 低画質 | 24.7FPS カクつきあり | 39度 |
| g52j 5G Ⅱ | 28.4FPS プレイできないほどガクガクしない | 41度 |
moto g64 5Gは低画質設定で平均24.7FPS、moto g52j 5G Ⅱは28.4FPSを記録。
本体発熱は両機種とも「40度前後」で、moto g52j 5G Ⅱの方がスムーズな動作を実現していました。
Antutuスコアと原神で比較した理由
- 多くのレビュアーが原神を性能評価に使用しているため
- グラフィック処理や発熱状況を実際の使用環境で確認できるため
- Antutuのスコアとの差が実際の使用感にどう影響するか検証したいため
原神は現在のスマートフォンの性能を最大限に引き出すゲームとして知られており、実際の使用感を測る良い指標となることで有名です。Antutuスコアは「理論値
Motorola g64 5Gとmoto g52j 5G Ⅱの違いと性能比較
| 項目 | moto g64 5G | motorola g52j 5G Ⅱ |
|---|---|---|
| ディスプレイ | 6.5インチ FHD+ | 6.8インチ FHD+ |
| リフレッシュレート | 120Hz | |
| 本体サイズ | 161.56×73.82×7.99mm | 171.0×76.8×9.1mm |
| 重量 | 177g | 206g |
| OS | Android 14 | Android 11 |
| CPU/SOC | MediaTek Dimensity 7025 | Snapdragon 695 5G |
| CPUスコア | 42.5万点 | 44.2万点 |
| プロセッサー | 2.5GHz×2+2.0GHz×6 | 2.2GHz オクタコア |
| GPUスコア | 7.7万点 | 10.1万点 |
| バッテリー | 5000mAh | |
| メモリ/ストレージ | 8GB/128GB | |
| アウトカメラ | 5000万画素+200万画素 | 5000万画素+800万画素+200万画素 |
| インカメラ | 1600万画素 | 1300万画素 |
| 防水・防塵性能 | IPX2/IP5X | IP68 |
| おサイフケータイ | 対応 | |
| 顔認証 | 対応 | |
| 指紋認証 | 対応 | |
| 充電端子 | USB Type-C | |
| SIMスロット | nanoSIM×1+eSIM | nanoSIM×1+eSIM |
| 5G対応バンド | n1/3/28/41/77/78 | n3/28/77/78 |
| 4G対応バンド | B1/2/3/4/8/11/12他 | B1/2/3/8/18/19/28他 |
| 発売日 | 2024年5月 | 2023年7月 |
| スピーカー | ステレオ | モノラル |
| イヤホンジャック | 3.5mmイヤホンジャック搭載 | |
| 総合スコア | 55.3万点 | 43.1万点 |
| IIJmio価格 | 1万4,800円 2024/2/3まで | 2万3,800円 次回入荷未定 |
| 項目 | moto g64 5G | moto g52j 5G Ⅱ |
| キャリア回線 | 4G対応バンド | 5G対応バンド |
|---|---|---|
| ドコモ | 1/3/19 | n78/n79 |
| 楽天モバイル | 3/18または26 | n77 |
| ソフトバンク | 1/3/8 | n77 |
| au | 1/3/18または26 | n77/n78 |
サイズ・重量
| 項目 | 本体サイズ(cm) | 重さ |
|---|---|---|
| moto g64 5G | 高さ16.16×幅7.38×厚さ0.80cm | 177g |
| moto g52j 5G Ⅱ | 高さ17.10×幅7.68×厚さ0.91cm | 206g |
moto g64 5Gは前モデルと比べて、全体的にコンパクトになりました。
重量が「29g」軽量化されたことで、片手での操作がしやすくなりました。
薄さも約1mm改善され、ポケットへの収納性も向上しています。
ディスプレイ
| 機種名 | 画面サイズ | 解像度 |
|---|---|---|
| moto g64 5G | 6.5インチ | 2400×1080 (FHD+) |
| moto g52j 5G Ⅱ | 6.8インチ | 2460×1080 (FHD+) |
motorola g52j 5G IIは「6.8インチ」の大画面を採用し、moto g64 5Gの「6.5インチ」より広い表示領域を確保しています。
解像度は両機種ともFHD+で同等の高精細さを持っていますが、動画視聴や閲覧を重視するなら、より大きな画面を持つmoto g52j 5G IIが良いでしょう。
カメラ性能
| 機種名 | アウトカメラ | インカメラ |
|---|---|---|
| moto g64 5G | 5000万画素(OIS)+200万画素/マクロ | 1600万画素 |
| moto g52j 5G Ⅱ | 5000万画素+800万画素/超広角+200万画素/マクロ | 1300万画素 |
moto g64 5Gは自撮りカメラが「1600万画素」と高画素で、moto g52j 5G IIの「1300万画素」より優れています。
メインカメラには手ブレ補正機能が追加され、暗い場所でもブレの少ない写真が撮影できます。
バッテリー容量
| 機種名 | 容量 | 充電時間 |
|---|---|---|
| moto g64 5G | 5000mAh | 約60分(30W充電) |
| moto g52j 5G Ⅱ | 約130分(15W充電) |
バッテリー容量は両モデルとも5000mAhですが、moto g64 5Gは30W急速充電に対応し、充電時間が大幅に短縮されています。
防塵・防水性能
| 機種名 | 防塵 | 防水 |
|---|---|---|
| moto g64 5G | IP5X | IPX2 |
| moto g52j 5G Ⅱ | IP6X | IPX8 |
moto g52j 5G IIはIP68の高い防水・防塵性能を備えており、お風呂やアウトドアでの使用に適しています。
moto g64 5GはIPX2の生活防水レベルにとどまるため、お風呂場での使用には注意が必要です。
防塵/防水の保護等級について
以下の表は、防水と防塵の保護等級をわかりやすくまとめたものです。
| 等級 | 防塵性能 | 防水性能 | 日常生活での例え |
|---|---|---|---|
| 0(IPXX) | 保護なし | 普通の紙 | |
| 1(IPXX) | 大きな物体から保護 | 垂直の水滴から保護 | 紙袋 |
| 2(IPXX) | 指から保護 | 15度の傾きまでの水滴から保護 | ビニール袋 |
| 3(IPXX) | 工具や太い針から保護 | 60度の傾きまでの水滴から保護 | 雨をしのげるレインコート |
| 4(IPXX) | 細い針や虫から保護 | あらゆる方向からの水しぶきから保護 | 防水スプレーをした布 |
| 5(IPXX) | ほとんどの粉塵から保護 | 弱い水流から保護 | 軽い雨なら大丈夫な傘 |
| 6(IPXX) | 完全な粉塵保護 | 強い水流から保護 | しっかりした雨傘 |
| 7(IPXX) | 一時的な水没から保護 | 水中で短時間使えるウォッチ | |
| 8(IPXX) | 継続的な水没から保護 | 潜水用機器 | |
注：IPの後の最初の数字が防塵等級、2番目の数字が防水等級を示します。
こみつIP68は完全な粉塵保護 (6)と継続的な水没からの保護 (8)を意味し、IP67は粉塵保護 (6)と一時的な水没から保護 (7)を意味します。
プロセッサー/RAM
| 項目 | プロセッサー | RAM/ROM | CPUスコア |
|---|---|---|---|
| moto g64 5G | Dimensity 7025 | 8GB/128GB | 42.5万点 |
| moto g52j 5G Ⅱ | Snapdragon 695 | 44.2万点 |
両機種のCPUスコアを比較すると、moto g64 5GのDimensity 7025とmoto g52j 5G IIのSnapdragon 695は、それぞれ42.5万点と44.2万点とほぼ同等の性能です。
RAMとストレージ容量も同じ構成となっています。
プロセッサーとは
プロセッサはスマホの頭脳のような部品で、計算や処理を行う重要な装置のことです。
RAM（Random Access Memory）とは
スマートフォンの作業スペースとなるメモリのことで、容量が大きいほど複数のアプリをスムーズに動かせます。
ROM（Read Only Memory）とは
スマートフォンのROMは写真やアプリを保存できる容量のことで、大きいほど多くのデータを入れられます。
両モデルの違いと共通点まとめ
| 機種名 | 違いのポイント | 共通点 |
|---|---|---|
| moto g64 5G | コンパクト、30W充電対応、ステレオスピーカー | 5000mAhバッテリー、120Hz画面、FeliCa対応、eSIM対応 |
| moto g52j 5G Ⅱ | 大画面、IP68防水、トリプルカメラ |
moto g64 5Gはコンパクトサイズながら、高音質なステレオスピーカーと30Wの高速充電に対応しています。
moto g52j 5G IIは大画面とトリプルカメラ、IP68防水が特長ですが、音質や充電速度ではmoto g64 5Gに劣ります。
moto g64 5Gとmoto g52j 5G Ⅱを最安値で購入する方法
| 販売元 | moto g64 5G | moto g52j 5G Ⅱ |
|---|---|---|
| IIJmio 公式サイト | 税込1万4,800円 2024/2/3まで | 税込2万3,800円 次回入荷未定 |
| 楽天モバイル 公式サイト | ||
| Y!mobile 公式サイト | ||
| UQモバイル 公式サイト | ||
| ソフトバンク 公式サイト | ||
| mineo 公式サイト | 3万2,208円 | |
| LINEMO 公式サイト | ||
| イオンモバイル 公式サイト | 3万3,880円 | |
| Amazon 公式サイト | 3万4,800円 詳細はこちら | 2万9,880円 詳細はこちら |
※価格は2024年12月時点のものになります。
moto g64 5GとmotoG52j 5G IIを購入するなら、IIJmioがおすすめです。
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①moto g24: 110円
2025年2月3日まで
②arrows We2 Plus M06
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③OPPO Reno11 A
SUPERVOOC急速充電器SET: 2万4,800円
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税込12万8,800円
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