AQUOS sense9とXperia 10 VIを完全比較！どちらがおすすめ？

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2025年1月13日

スマートフォン選びに迷っていませんか？

2024年ミドルレンジスマートフォン市場で注目を集めた２台の実力派、シャープの AQUOS sense9とソニーの Xperia 10 VI 。

日々の暮らしに寄り添う機能性と、心躍る魅力を備えたこの２機種には、それぞれ異なる個性が光ります。

本記事では、両モデルの性能すべてを比較し、あなたの毎日をより豊かにするベストな1台の選び方についてご紹介します。

結局、どっちが買いなのか についてはこちらからジャンプできます

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AQUOS sense9	税込3万9,800円
Xperia 10 VI	税込4万4,800円

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AQUOS sense9とXperia 10 VIの性能を徹底比較

項目	AQUOS sense9	Xperia 10 VI
カラー	ブルー、ブラック、グレージュ、コーラル、ホワイト	ブルー、ブラック、ホワイト
ディスプレイ	6.1インチ Pro IGZO OLED	6.1インチ有機EL
リフレッシュレート	240Hz	60Hz
本体サイズ	高さ14.9×幅7.3×厚さ0.89cm	高さ15.5×幅6.8×厚さ0.83cm
重量	166g	164g
OS	Android 14
SOC	Snapdragon 7s Gen 2	Snapdragon 6 Gen 1
CPUスコア	11万点	11.1万点
プロセッサー	オクタコア
バッテリー	5000mAh
メモリ/ストレージ	6GB/128GB	6GB/128GB
メインカメラ	5030万画素/広角、5030万画素/超広角	4800万画素/広角、800万画素/超広角
インカメラ	3200万画素	800万画素
防水・防塵性能	IP68
おサイフケータイ	対応
顔認証	対応	非対応
指紋認証	対応
充電端子	USB-C
SIMスロット	nanoSIM×1+eSIM
5G対応バンド	n1/3/28/77/78/79など	n3/28/77/78/79
4G対応バンド	B1/2/3/5/8など	B1/3/4/5/8など
発売日	2024年11月	2024年7月
スピーカー	ステレオスピーカー
イヤホンジャック	非対応	3.5mmオーディオジャック
総合スコア	58万点	56万点
IIJmio価格	3万9,800円公式サイト	4万4,800円公式サイト
項目	AQUOS sense9	Xperia 10 VI

AQUOS sense9とXperia 10 VIのスペック比較表

サイズ・重量

項目	本体サイズ(cm)	重さ
AQUOS sense9	高さ14.9×幅7.3×厚さ0.89cm	166g
Xperia 10 VI	高さ15.5×幅6.8×厚さ0.83cm	164g

両機種ともコンパクトなサイズで設計されており、日常における持ち運びがとても快適です。

AQUOS sense9は「幅7.3cm」で手のひらにしっかりと収まる形状になっています。

一方の Xperia 10 VIは「幅6.8cm」とやや細めで、縦長のデザインが特長です。

SOC/ システムオンチップ

Antutu10 ver	Snapdragon 7s Gen 2 -AQUOS sense9–	Snapdragon 6 Gen 1 –Xperia 10 VI–
Total score	580121	560764
CPU	199441	144074
GPU	110416	111975
Memory	137465	94177
UX	150799	197538
Samples	[120 tests]	[61 tests]

参照元：nanoreview.net

CPU：スマホ全体の処理速度を司るコア部分
GPU：3Dゲームや画像、描画性能を表す
Memory：RAMとROMの処理/読み書き速度
UX（ユーザーエクスペリエンス）：実際の使用感、操作性能

ベンチマークスコアで見るとAQUOS sense9の方が 2万点優位に立っていますが、実際の操作感にはほとんど影響しないレベルでしょう。

どちらも60万点前後あるので、日常生活での利用では特に不自由はありません。

SOC（System on a Chip）とは

スマートフォンやタブレットの心臓部ともいえるチップのこと。複数の機能を一つのチップに集約したものを指します。CPUはデバイスの「脳」として機能し、SoCはそれを含む「身体全体」の役割を担っています。

AnTuTuベンチマークスコアの早見表

AnTuTuベンチマークスコアは、スマホ性能を数値化して比較できる指標です。

2024年現在では、150万点以上が最高性能、25万点以下がサブ機向けとなり、この数値で端末の実力を判断できます。

総合スコア	GPUスコア	動作・操作感
150万点以上	60万点以上	ヌルヌル、動作に不満なし
100万〜150万点	35万〜60万点	重いゲームも動作可能
50万〜100万点	15万〜35万点	軽いゲームなら問題なし
25万〜50万点	5万〜15万点	必要最低限の動作は可能
25万点以下	5万点以下	サブ端末機としておすすめ

引用元：AnTuTuベンチマークスコアの平均値早見表

ディスプレイ

機種名	画面サイズ	解像度
AQUOS sense9	6.1インチ Pro IGZO OLED	2340×1080
Xperia 10 VI	6.1インチ有機EL	2520×1080

AQUOS sense9は 240Hzの高リフレッシュレート対応で、滑らかな動きを実現しています。

Xperia 10 VIは旧モデルよりも「1.5倍」明るい画面を採用しているため、屋外での視認性が大幅に改善されています。

対応バンド

機種名	4G対応バンド	5G対応バンド
AQUOS sense9	B1/2/3/5/8など	n1/3/28/77/78/79など
Xperia 10 VI	B1/3/4/5/8など	n3/28/77/78/79

通信面では両モデルとも国内主要キャリアに対応しています。

4G LTEは各社の基幹となる周波数帯をカバーし、5GはSub6帯に対応しており、安定した高速通信が可能です。

格安SIMでの利用も問題なく、キャリアを選ばず使用できます。

キャリア回線	4G対応バンド	5G対応バンド
ドコモ	1/3/19	n78/n79
楽天モバイル	3/18または26	n77
ソフトバンク	1/3/8	n77
au	1/3/18または26	n77/n78

引用元：スペック・対応バンド・価格まとめ/ガルマックス

バッテリー容量

機種名	容量	充電時間
AQUOS sense9	5000mAh	約2時間(36W)
Xperia 10 VI	5000mAh	約2時間20分(30W)

両モデルともバッテリー容量は同じ5000mAhを搭載しています。

充電速度は AQUOS sense9が 36W、Xperia 10 VIが 30Wに対応しており、AQUOS sense9の方がやや充電が速い傾向にあります。

防塵・防水性能

機種名	防塵	防水
AQUOS sense9	IP6X	IPX8
Xperia 10 VI	IP6X	IPX8

両モデルとも最高レベルのIP68等級を取得し、完全防塵・防水に対応しているため、雨の日や突然の悪天候でも安心して使用できます。

防塵/防水の保護等級について

以下の表は、防水と防塵の保護等級をわかりやすくまとめたものです。

等級	防塵性能	防水性能	日常生活での例え
0(IPXX)	保護なし		普通の紙
1(IPXX)	大きな物体から保護	垂直の水滴から保護	紙袋
2(IPXX)	指から保護	15度の傾きまでの水滴から保護	ビニール袋
3(IPXX)	工具や太い針から保護	60度の傾きまでの水滴から保護	雨をしのげるレインコート
4(IPXX)	細い針や虫から保護	あらゆる方向からの水しぶきから保護	防水スプレーをした布
5(IPXX)	ほとんどの粉塵から保護	弱い水流から保護	軽い雨なら大丈夫な傘
6(IPXX)	完全な粉塵保護	強い水流から保護	しっかりした雨傘
7(IPXX)		一時的な水没から保護	水中で短時間使えるウォッチ
8(IPXX)		継続的な水没から保護	潜水用機器

出典：IP規格・防水保護構造及び保護等級

注：IPの後の最初の数字が防塵等級、2番目の数字が防水等級を示します。

こみつ

IP68は完全な粉塵保護 (6)と継続的な水没からの保護 (8)を意味し、IP67は粉塵保護 (6)と一時的な水没から保護 (7)を意味します。

RAM/ ROM

項目	RAM	ROM	CPUスコア
AQUOS sense9	6GB	128GB	11万点
Xperia 10 VI	6GB	128GB	11.1万点

両モデルの RAM/ ROMは同じで CPUスコアもほぼ同等のため、日常的な使用では大きな差を感じることはないでしょう。

RAM（Random Access Memory）とは

スマートフォンの作業スペースとなるメモリのことで、容量が大きいほど複数のアプリをスムーズに動かせます。

ROM（Read Only Memory）とは

スマートフォンの「本棚」や「物置」のような倉庫の役割を果たしているパーツのこと。

両モデルの共通点まとめ

機種名	両モデルの違い	共通点
AQUOS sense9	240Hz対応、高性能CPU、顔認証対応	5G対応、完全防水/防塵対応、指紋認証対応、5000mAhバッテリー、おサイフケータイ、ステレオスピーカー
Xperia 10 VI	細身デザイン、3.5mmオーディオジャック	5G対応、完全防水/防塵対応、指紋認証対応、5000mAhバッテリー、おサイフケータイ、ステレオスピーカー

両モデルとも 5G対応、防水・防塵機能、指紋認証、5000mAhバッテリー、おサイフケータイなどの基本機能が共通しています。

AQUOS sense9は 240Hz画面とステレオスピーカー、Xperia 10 VIは細身なデザインとイヤホンジャック付きなのが特長になります。

AQUOS sense9とXperia 10 VIはどっちを買うべきか？

今現在、IIJmioでは 5,000円差で購入できるので選ぶなら下記の基準で選びましょう。

項目	AQUOS sense9	Xperia 10 VI
5G対応バンド	対応	対応
おサイフケータイ	対応	対応
イヤホンジャック	非対応	3.5mmオーディオジャック
SIMスロット	nanoSIM×1+ eSIM	nanoSIM×1+ eSIM
発売日	2024年11月	2024年7月

AQUOS sense9とXperia 10 VI の気になる項目を簡単比較

スマホは高い買い物だから長く快適に使えるものを選びたい。

だからこそ耐久性や防水性能も考えてかしこく選びたい。

将来のことまで考えて慎重に選ぼうとするその姿勢、本当に素晴らしいと思います。

AQUOS sense9は「4万円以下」という価格でありながら完全防水防塵で、2年後、3年後も快適に使えることがほぼ約束された米軍MIL規格のスマホです。

毎日の使用時間と耐久性のバランスを考えると、これほど安心できる選択肢は他にないでしょう。

もし音楽や動画を楽しむことが多く、お気に入りの有線イヤホンをお持ちの方なら、Xperia 10 VIという選択肢もあります。

Xperia 10 VIは 3.5mmオーディオジャックを搭載し、SONY (ソニー) ならではの高音質にこだわった作りで、音楽好きの方の満足度が非常に高いモデルになります。

SONY好きでかつイヤホンジャックが必要という方は Xperia 10 VIを検討するのも良いかもしれません。

最新機種が欲しい→ AQUOS sense9
小型で軽量なスマホが欲しい
→ Xperia 10 VI
できるだけ安くスマホを購入したい
→ AQUOS sense9
お気に入りの有線イヤホンを持っている
→ Xperia 10 VI

取扱いサイト一覧

販売元	AQUOS sense9	Xperia 10 VI
IIJmio 公式サイト	税込3万9,800円詳細はこちら	税込4万4,800円詳細はこちら
楽天モバイル公式サイト
Y!mobile 公式サイト	5万9,800円
UQモバイル公式サイト	5万9,400円	6万9,300円
ソフトバンク公式サイト	6万9,840円	6万9,120円
mineo 公式サイト	5万7,024円	6万8,640円
LINEMO 公式サイト
イオンモバイル公式サイト	5万5,880円
Amazon 公式サイト	6万5,230円詳細はこちら	6万9,300円詳細はこちら