ミドルレンジスマートフォン市場で注目を集めるAQUOS sense9とGoogle Pixel 7a。
IIJmioで販売中の AQUOS sense9と扱いやすい高性能スマホ Google Pixel 7aについて、どっちがおすすめなのか、どっちを買おうか迷っている人も多いはず。
本記事では、CPU性能やカメラ性能、バッテリー持続時間など、様々な観点から両機種を徹底的に比較します。
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| AQUOS sense9 | 税込3万9,800円 |
| Google Pixel 7a | 税込3万7,800円 中古：未使用品 |
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AQUOS sense9とGoogle Pixel 7aの特長・性能を徹底比較
| 項目 | AQUOS sense9 | Google Pixel 7a |
|---|---|---|
| カラー | ブルー、ブラック、グレージュ、コーラル、ホワイト | チャコール、スノウ、シー |
| ディスプレイ | 6.1インチ Pro IGZO OLED | 6.1インチ OLED |
| リフレッシュレート | 240Hz | 90Hz |
| 本体サイズ | 高さ14.9×幅7.3×厚さ0.89cm | 高さ15.2×幅7.29×厚さ0.90cm |
| 重量 | 166g | 193.5g |
| OS | Android 14 | Android 13 |
| SOC | Snapdragon 7s Gen 2 | Google Tensor G2 Titan M2™セキュリティ コプロセッサ |
| CPUスコア | 19.9万点 | 27.8万点 |
| プロセッサー | オクタコア | オクタコア |
| バッテリー | 5,000mAh | 4,385mAh |
| メモリ/ストレージ | 6GB/128GB | 8GB/128GB |
| メインカメラ | 5,030万画素+5,030万画素/広角 | 6,400万画素+1,300万画素/超広角 |
| インカメラ | 3,200万画素 | 1,300万画素 |
| 防水・防塵性能 | IPX8/IP6X | IPX7/IP6X |
| おサイフケータイ | 対応 | 対応 |
| 顔認証 | 対応 | 対応 |
| 指紋認証 | 側面 | 背面 |
| 充電端子 | USB Type-C | USB Type-C |
| SIMスロット | nanoSIM×1+eSIM | nanoSIM×1+eSIM |
| 5G対応バンド | n1/3/28/38/40/41/77/78/79 | n1/2/3/5/7/8/12/20/25/28他 |
| 4G対応バンド | B1/2/3/5/8/12/17/18/19/21/28他 | B1/2/3/4/5/7/8/12/17/18/19他 |
| 発売日 | 2024年11月 | 2023年5月 |
| スピーカー | ステレオ | ステレオ |
| イヤホンジャック | 非搭載 | 非搭載 |
| 総合スコア | 58万点 | 93.5万点 |
| IIJmio価格 | 3万9,800円 | 3万7,800円 |
| 項目 | AQUOS sense9 | Google Pixel 7a |
サイズ・重量
| 項目 | 本体サイズ(cm) | 重さ |
|---|---|---|
| AQUOS sense9 | 高さ14.9×幅7.3×厚さ0.89 | 166g |
| Google Pixel 7a | 高さ15.2×幅7.29×厚さ0.90 | 193.5g |
AQUOS sense9は Google Pixel 7aと比べて、重量が「約27.5g」軽量です。
薄さ、厚さはほぼ同じのサイズ感になります。
SOC/ RAM
| 項目 | SOC | RAM/ROM | CPUスコア |
|---|---|---|---|
| AQUOS sense9 | Snapdragon 7s Gen 2 | 6GB/128GB | 19.9万点 |
| Google Pixel 7a | Google Tensor G2 Titan M2™セキュリティ コプロセッサ | 8GB/128GB | 27.8万点 |
AQUOS sense9はSnapdragon 7s Gen 2を採用し、Google Pixel 7aは独自開発の Google Tensor G2を搭載しています。
CPUスコアに「約8万点の差」があるため、複数のアプリを立ち上げた際に若干の違いを感じられるかもしれませんが、日常的な使用では体感できるほどの差はないでしょう。
SOC（System on a Chip）とは
スマートフォンやタブレットの心臓部ともいえるチップのこと。複数の機能を一つのチップに集約したものを指します。CPUはデバイスの「脳」として機能し、SoCはそれを含む「身体全体」の役割を担っています。
RAM（Random Access Memory）とは
スマートフォンの作業スペースとなるメモリのことで、容量が大きいほど複数のアプリをスムーズに動かせます。
ディスプレイ
| 機種名 | 画面サイズ | 解像度 |
|---|---|---|
| AQUOS sense9 | 6.1インチ Pro IGZO OLED | 2,340×1,080 |
| Google Pixel 7a | 6.1インチ OLED | 2,400×1,080 |
両機種とも 6.1インチの有機ELディスプレイを採用しています。
AQUOS sense9は 240Hz高リフレッシュレートに対応しているので、画面のスクロールや動画再生がより滑らかになっています。
一方 Google Pixel 7aは 90Hzながら、鮮やかな色彩表現が特長です。
対応バンド
| 機種名 | 4G対応バンド | 5G対応バンド |
|---|---|---|
| AQUOS sense9 | B1/2/3/5/8/12/17/18/19/21/28他 | n1/3/28/38/40/41/77/78/79 |
| Google Pixel 7a | B1/2/3/4/5/7/8/12/17/18/19他 | n1/2/3/5/7/8/12/20/25/28他 |
通信バンドは両機種とも主要な 4G/5Gに対応しています。
日本国内での利用においては通信面での大きな違いはありません。
海外利用時は Google Pixel 7aの方がより多くの5Gバンドに対応しているため、優位に立つでしょう。
| キャリア回線 | 4G対応バンド | 5G対応バンド |
|---|---|---|
| ドコモ | 1/3/19 | n78/n79 |
| 楽天モバイル | 3/18または26 | n77 |
| ソフトバンク | 1/3/8 | n77 |
| au | 1/3/18または26 | n77/n78 |
バッテリー容量
| 機種名 | 容量 | 充電時間 |
|---|---|---|
| AQUOS sense9 | 5,000mAh | 約120分 |
| Google Pixel 7a | 4,385mAh | 約90分 |
バッテリー容量はAQUOS sense9が 615mAh容量が大きいです。
充電時間はGoogle Pixel 7aの方が約30分速く完了します。
両モデルとも「1日以上」の連続使用が可能です。
防塵・防水性能
| 機種名 | 防塵 | 防水 |
|---|---|---|
| AQUOS sense9 | IP6X | IPX8 |
| Google Pixel 7a | IP6X | IPX7 |
両機種とも高い防塵・防水性能を備えています。
AQUOS sense9は完全防塵・防水対応のため、一時的な水没にも耐えられる規格を持っています。
Google Pixel 7aも IPX7で十分な防水性能を持っているため、急な雨やお風呂でも水没させないかぎり、壊れることはないでしょう。
日常的な使用において、どちらも十分な防塵・防水性能を備えています。
防塵/防水の保護等級について
以下の表は、防水と防塵の保護等級をわかりやすくまとめたものです。
| 等級 | 防塵性能 | 防水性能 | 日常生活での例え |
|---|---|---|---|
| 0(IPXX) | 保護なし | 普通の紙 | |
| 1(IPXX) | 大きな物体から保護 | 垂直の水滴から保護 | 紙袋 |
| 2(IPXX) | 指から保護 | 15度の傾きまでの水滴から保護 | ビニール袋 |
| 3(IPXX) | 工具や太い針から保護 | 60度の傾きまでの水滴から保護 | 雨をしのげるレインコート |
| 4(IPXX) | 細い針や虫から保護 | あらゆる方向からの水しぶきから保護 | 防水スプレーをした布 |
| 5(IPXX) | ほとんどの粉塵から保護 | 弱い水流から保護 | 軽い雨なら大丈夫な傘 |
| 6(IPXX) | 完全な粉塵保護 | 強い水流から保護 | しっかりした雨傘 |
| 7(IPXX) | 一時的な水没から保護 | 水中で短時間使えるウォッチ | |
| 8(IPXX) | 継続的な水没から保護 | 潜水用機器 | |
注：IPの後の最初の数字が防塵等級、2番目の数字が防水等級を示します。
こみつIP68は完全な粉塵保護 (6)と継続的な水没からの保護 (8)を意味し、IP67は粉塵保護 (6)と一時的な水没から保護 (7)を意味します。
両モデルの共通点まとめ
| 機種名 | 両モデルの違い | 共通点 |
|---|---|---|
| AQUOS sense9 | 240Hz画面、5,000mAhバッテリー、軽量設計 | 6.1インチ有機EL、電子マネー対応、防塵/防水対応、顔認証/タッチ認証、eSIM対応、ステレオスピーカー |
| Google Pixel 7a | 高性能CPU、8GB RAM、高画質カメラ |
AQUOS sense9はなめらかな画面と長時間使える電池、軽い本体が特長です。
一方のGoogle Pixel 7aは処理速度の速いCPUとたくさんのアプリが同時に使えるメモリ、高画質なカメラが魅力です。
両モデルとも、6.1インチ有機EL ・電子マネー・防水機能・顔認証/タッチ認証など、スマートフォンに必要な基本機能はしっかり搭載しています。
AQUOS sense9とGoogle Pixel 7aはどっちを買うべき
- 最新機種が欲しい→ AQUOS sense9
- 小型で軽量なスマホが欲しい
→ AQUOS sense9 - できるだけ安くスマホを購入したい
→ Google Pixel 7a - マルチタスクでアプリを動かしたい
→ Google Pixel 7a
AQUOS sense9はバッテリーの持続時間が長く、画面の動きが滑らかで、軽量なスマートフォン重視の方に最適です。
大容量 5,000mAhバッテリーで長時間使用でき、240Hzの高速画面でゲームや動画も快適に楽しめます。
一方、Google Pixel 7aは、写真撮影を重視し、高性能な処理性能を求める方におすすめです。
個人的には総合スコアで30万点以上の圧倒的な差を見せる Google Pixel 7aを選ぶのが得策だと思います。
取扱いサイト一覧
| 販売元 | AQUOS sense9 | Google Pixel 7a |
|---|---|---|
| IIJmio 公式サイト | 税込3万9,800円 詳細はこちら | 3万7,800円 中古：未使用品 詳細はこちら |
| 楽天モバイル 公式サイト | ||
| Y!mobile 公式サイト | 5万9,800円 | |
| UQモバイル 公式サイト | ||
| ソフトバンク 公式サイト | ||
| mineo 公式サイト | ||
| LINEMO 公式サイト | ||
| イオンモバイル 公式サイト | ||
| Amazon 公式サイト | 6万5,230円 詳細はこちら | 5万3,950円 詳細はこちら |
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