ミドルレンジスマートフォン市場で注目を集めている AQUOS sense9と motorola edge 40 neoを比較します。
価格差は約5,000円とそれほど大きくありませんが、画面サイズやリフレッシュレートなど、特徴が大きく異なります。
本記事では、両モデルの違いについて詳しく比較し、どちらを選ぶべきかを解説します。
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AQUOS sense9 | 税込3万9,800円 |
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AQUOS sense9とmotorola edge 40 neoの性能比較表
項目 | AQUOS sense9 | motorola edge 40 neo |
---|---|---|
カラー | ブルー、ブラック、グレージュ、コーラル、ホワイト | ブラックビューティ、カリビアンブルー |
ディスプレイ | 6.1インチ OLED | 6.55インチ pOLED |
リフレッシュレート | 240Hz | 144Hz |
本体サイズ | 149×73×8.9mm | 159.63×71.99×7.79mm |
重量 | 166g | 170g |
OS | Android 14 | Android 13 |
SOC | Snapdragon 7s Gen 2 | MediaTek Dimensity 7030 |
CPUスコア | 19.9万点 | 21.5万点 |
プロセッサー | 2.4GHz オクタコア | 2.5GHz オクタコア |
バッテリー | 5000mAh | |
メモリ/ストレージ | 6GB/128GB | 8GB/256GB |
メインカメラ | 5030万画素+5030万画素/超広角 | 5000万画素+1300万画素/超広角 |
インカメラ | 3200万画素 | |
防水・防塵性能 | IPX8/IP6X | |
おサイフケータイ | 対応 | |
顔認証 | 対応 | |
指紋認証 | 対応 | |
充電端子 | USB Type-C | |
SIMスロット | nanoSIM×1+eSIM | |
5G対応バンド | n1/3/28/38/40/41/77/78/79 | n1/2/3/5/7/8/20/28/38/40/41/66/77/78 |
4G対応バンド | B1/2/3/5/8/12/17/18/19/21/28/38/40/41/42 | B1/2/3/4/5/7/8/12/13/17/18/19/20/25/26/28/32/38/39/40/41/42/43/48/66 |
発売日 | 2024年11月 | 2024年5月 |
スピーカー | ステレオ | |
イヤホンジャック | 非対応 | 非対応 |
総合スコア | 60.4万点 | 54.8万点 |
IIJmio価格 | 3万9,800円 | 3万4,800円 |
項目 | AQUOS sense9 | motorola edge 40 neo |
サイズ・重量
項目 | 本体サイズ(cm) | 重さ |
---|---|---|
AQUOS sense9 | 14.9×7.3×0.89 | 166g |
moto edge 40 neo | 15.96×7.19×0.77 | 170g |
AQUOS sense9はよりコンパクトな設計となっており、片手での操作がしやすい大きさです。
両モデルの重量差は「4g」とわずかで、実使用での体感差はほとんどありません。
SOC/RAM
項目 | SoC | RAM/ROM | CPUスコア |
---|---|---|---|
AQUOS sense9 | Snapdragon 7s Gen 2 | 6GB/128GB | 21.5万点 |
moto edge 40 neo | Dimensity 7030 | 8GB/256GB | 16.8万点 |
処理性能は AQUOS sense9がやや優れている結果となりました。
日常的な操作での体感速度は、AQUOS sense9の方が安定しています。
ただし、両モデルとも一般的な使用には十分な性能を備えています。
SOC(System on a Chip)とは
スマートフォンやタブレットの心臓部ともいえるチップのこと。複数の機能を一つのチップに集約したものを指します。CPUはデバイスの「脳」として機能し、SoCはそれを含む「身体全体」の役割を担っています。
RAM(Random Access Memory)とは
スマートフォンの作業スペースとなるメモリのことで、容量が大きいほど複数のアプリをスムーズに動かせます。
ディスプレイ
機種名 | 画面サイズ | 解像度 |
---|---|---|
AQUOS sense9 | 6.1インチ | 2340×1080 |
moto edge 40 neo | 6.55インチ | 2400×1080 |
AQUOS sense9は240Hzという高リフレッシュレートが特長で、とくにスクロールがとても滑らかです。
motorola edge 40 neoはより大きな画面で、動画視聴などに適しています。
対応バンド
機種名 | 4G対応バンド | 5G対応バンド |
---|---|---|
AQUOS sense9 | B1/2/3/5/8/12/17/18/19/21/28/38/40/41/42 | n1/3/28/38/40/41/77/78/79 |
moto edge 40 neo | B1/2/3/4/5/7/8/12/13/17/18/19/20/25/26/28/32/38/39/40/41/42/43/48/66 | n1/2/3/5/7/8/20/28/38/40/41/66/77/78 |
motorola edge 40 neoは 4Gと5Gの対応バンド数が多く、より広いエリアで通信可能です。
ただし、AQUOS sense9も主要な通信バンドに対応しており、日本国内での利用には十分な性能を備えています。
海外での使用頻度が高い方は motorola edge 40 neoがおすすめです。
キャリア回線 | 4G対応バンド | 5G対応バンド |
---|---|---|
ドコモ | 1/3/19 | n78/n79 |
楽天モバイル | 3/18または26 | n77 |
ソフトバンク | 1/3/8 | n77 |
au | 1/3/18または26 | n77/n78 |
バッテリー容量
機種名 | 容量 | 充電時間 |
---|---|---|
AQUOS sense9 | 5000mAh | 約2時間 |
edge 40 neo | 約1時間 |
バッテリー容量は同じ 5000mAhを搭載していますが、充電速度に違いがあります。
motorola edge 40 neoは 68Wの急速充電に対応しており、充電時間が大幅に短縮されています。
防塵・防水性能
機種名 | 防塵 | 防水 |
---|---|---|
AQUOS sense9 | IP6X | IPX8 |
moto edge 40 neo |
両モデルとも高い防水・防塵性能を備えています。
実用面での差はほとんどなく、日常的な使用において十分な保護性能を発揮します。
防塵/防水の保護等級について
以下の表は、防水と防塵の保護等級をわかりやすくまとめたものです。
等級 | 防塵性能 | 防水性能 | 日常生活での例え |
---|---|---|---|
0(IPXX) | 保護なし | 普通の紙 | |
1(IPXX) | 大きな物体から保護 | 垂直の水滴から保護 | 紙袋 |
2(IPXX) | 指から保護 | 15度の傾きまでの水滴から保護 | ビニール袋 |
3(IPXX) | 工具や太い針から保護 | 60度の傾きまでの水滴から保護 | 雨をしのげるレインコート |
4(IPXX) | 細い針や虫から保護 | あらゆる方向からの水しぶきから保護 | 防水スプレーをした布 |
5(IPXX) | ほとんどの粉塵から保護 | 弱い水流から保護 | 軽い雨なら大丈夫な傘 |
6(IPXX) | 完全な粉塵保護 | 強い水流から保護 | しっかりした雨傘 |
7(IPXX) | 一時的な水没から保護 | 水中で短時間使えるウォッチ | |
8(IPXX) | 継続的な水没から保護 | 潜水用機器 |
注:IPの後の最初の数字が防塵等級、2番目の数字が防水等級を示します。
IP68は完全な粉塵保護 (6)と継続的な水没からの保護 (8)を意味し、IP67は粉塵保護 (6)と一時的な水没から保護 (7)を意味します。
両モデルの共通点まとめ
機種名 | 両モデルの違い | 共通点 |
---|---|---|
AQUOS sense9 | 240Hzディスプレイ、Android 14、軽量ボディ、イヤホンジャック対応 | 5000mAhバッテリー、完全防水防塵対応、おサイフケータイ対応、顔/指紋認証搭載、eSIM対応、ステレオスピーカー |
moto edge 40 neo | メモリ/ストレージ、大画面、急速充電 |
どちらも5000mAhの大容量バッテリーを搭載し、防水・防塵、おサイフケータイ、顔認証・指紋認証に対応した高性能スマートフォンです。
AQUOS sense9は高速な画面とイヤホンジャックが特長で、motorola edge 40 neoは大きな画面と急速充電が魅力です。
価格も手頃で、日常使用に必要な機能は両モデルとも十分備えています。
AQUOS sense9とmotorola edge 40 neoはどっちを買うべき
項目 | AQUOS sense9 | motorola edge 40 neo |
---|---|---|
5G対応バンド | 対応 | 対応 |
おサイフケータイ | 対応 | 対応 |
イヤホンジャック | 非対応 | 非対応 |
SIMスロット | nanoSIM×1+eSIM | nanoSIM×1+eSIM |
発売日 | 2024年1月 | 2023年11月 |
スマホは毎日使うものだから、頑丈で長持ちするものがいいですよね。
AQUOS sense9は米軍MIL規格の耐久性と、5000mAhバッテリーでタフな使用にも余裕で対応できます。
片手で扱いやすいサイズ感と 170g以下の軽量なところも良い感じ。
ただ、大画面でコンテンツを楽しみたいなら、motorola edge 40 neoも魅力的な選択肢かもしれません。
個人的には毎日の相棒として、とにかく頑丈でバッテリーの持続時間に定評がある AQUOS sense9をおすすめします。
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→ motorola edge 40 neo - 頑丈で長く使えるスマホが欲しい
→AQUOS sense9
取扱いサイト一覧
販売元 | AQUOS sense9 | moto edge 40 neo |
---|---|---|
公式サイト | IIJmio詳細はこちら | 税込3万9,800円詳細はこちら | 3万4,800円
公式サイト | 楽天モバイル||
公式サイト | Y!mobile5万9,800円 | |
UQモバイル 公式サイト | ||
ソフトバンク 公式サイト | ||
公式サイト | mineo4万9,896円 | |
公式サイト | LINEMO||
公式サイト | イオンモバイル5万4,780円 | |
公式サイト | Amazon6万5,230円 詳細はこちら | 4万1,633円 詳細はこちら |
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2025年2月3日まで
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