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motorola edge 40 neoとmoto edge 50 proをAntutuスコアで比較

2024年、モトローラから発売された2つのスマートフォン「motorola edge 40 neo」と「motorola edge 50 pro」の性能を詳しく比較します。

IIJmioではmotorola edge 40 neo税込2万9,800円motorola edge 50 pro税込3万9,800円と、どちらも大幅値引きで購入可能です。

本記事では、Antutuベンチマークスコアと「原神」のゲームプレイ性能を中心に、実機での検証結果を詳しく解説します。

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目次

結論:総合的にみるとmotorola edge 50 proが優秀

機種名使用用途おすすめポイント
motorola edge 40 neo日常使い、SNS、動画視聴バッテリー持ちが良く、軽量でコンパクト
motorola edge 50 pro日常使い、SNS、動画視聴、重めのゲーム12GBの大容量RAM、125W爆速充電対応

motorola edge 50 proは高性能プロセッサーと光学ズームカメラを搭載し、ゲームからSNS、写真撮影まであらゆるシーンで快適に使えます。

moto edge 40 neo日常使いには十分な性能ですが、総合力では明らかにmoto edge 50 proが一歩抜きん出ています。

Antutuでベンチマークスコアを比較

機種名CPUスコアGPUスコア総合スコア
motorola edge 40 neo21.5万点18.2万点54.8万点
motorola edge 50 pro22万点25万点82万点

Antutuベンチマークテストでは、motorola edge 50 pro総合スコア82万点を記録し、edge 40 neoの54.8万点を大きく上回りました。

とくにGPUスコアでは、6.8万点もの差が開いており、マルチタスクや高負荷アプリでの処理速度に大きな違いが表れます。

AnTuTuベンチマークスコアの早見表

AnTuTuベンチマークスコアは、スマホ性能を数値化して比較できる指標です。

2024年現在では、150万点以上が最高性能、25万点以下がサブ機向けとなり、この数値で端末の実力を判断できます。

総合スコアGPUスコア動作・操作感
150万点以上60万点以上ヌルヌル、動作に不満なし
100万〜150万点35万〜60万点重いゲームも動作可能
50万〜100万点15万〜35万点軽いゲームなら問題なし
25万〜50万点5万〜15万点必要最低限の動作は可能
25万点以下5万点以下サブ端末機としておすすめ
引用元:AnTuTuベンチマークスコアの平均値早見表
Antutuベンチマークスコアの参照元

原神でゲームプレイ性能を比較

ゲーム・アプリの動作の違いを具体的に見るため、人気ゲーム「原神」での動作を検証しました。

TakoStatsで計測したプレイ結果

項目最高画質設定平均FPS発熱状況
motorola edge 40 neo中画質30.5fps最大40℃
motorola edge 50 pro最高画質42.3fps最大39℃

motorola edge 50 proは「最高画質」設定でも滑らかな動作を実現し、発熱も抑えられています。

一方のedge 40 neoは「中画質」設定でもFPSが低めで動作がやや重くなりがちです。

原神などのゲームプレイにおいては、edge 50 proの方が明らかに優れています。

Antutuスコアと原神で比較した理由

  • 多くのレビュアーが原神を性能評価に使用しているため
  • グラフィック処理や発熱状況を実際の使用環境で確認できるため
  • Antutuのスコアとの差が実際の使用感にどう影響するか検証したいため

原神は現在のスマートフォンの性能を最大限に引き出すゲームとして知られており、実際の使用感を測る良い指標となることで有名です。Antutuスコアは「理論値

motorola edge 40 neoとmotorola edge 50 proの違いと性能比較

項目motorola edge 40 neomotorola edge 50 pro
価格(通常)5万3,700円6万9,800円
ディスプレイ6.55インチ pOLED6.7インチ pOLED
リフレッシュレート144Hz
本体サイズ高さ15.96×幅7.20×厚さ0.78cm高さ16.12×幅7.24×厚さ0.82cm
重量170g186g
OSAndroid 13Android 14
SOCMediaTek Dimensity 7030Snapdragon 7 Gen 3
プロセッサー2.5GHz×2+2.0GHz×62.63GHz×4+1.8GHz×4
バッテリー5000mAh4500mAh
メモリ/ストレージ8GB/256GB12GB/256GB
アウトカメラ約5000万画素メイン (f/1.8) OIS、Omni-directional PDAF + 約1300万画素 超広角(120°)+マクロ (f/2.2)、LEDフラッシュ約5000万画素メイン (f/1.4) OIS、Omni-directional PDAF + 約1300万画素 超広角(120°)+マクロ (f/2.2) + 約1000万画素 3倍光学望遠 OIS (f/2.0)、LEDフラッシュ、ToFセンサー、3-in-1センサー(露出、オートホワイトバランス、フリッカー)
インカメラ約3200万画素 (f/2.4)5000万画素 (f/1.9)
防水・防塵性能IP68
おサイフケータイ対応
顔・指紋認証対応
充電端子USB Type-C
SIMスロットnanoSIM×1+eSIM
5G対応バンドn1/2/3/5/7/8他n1/3/5/8/28/41他
4G対応バンドB1/2/3/4/5/7/8他B1/2/3/4/5/7/8他
発売日2024年5月2024年10月
スピーカーステレオ
イヤホンジャック非搭載
総合スコア54.8万点81.5万点
IIJmio価格2万9,800円3万9,800円
項目motorola edge 40 neomotorola edge 50 pro
motorola edge 40 neoとmotorola edge 50 proのスペック比較表

サイズ・重量

項目本体サイズ (cm)重さ
motorola edge 40 neo高さ15.96×幅7.20×厚さ0.78170g
motorola edge 50 pro高さ16.12×幅7.24×厚さ0.82186g

motorola edge 50 proは画面サイズが大きくなった分、本体も若干大きくなっています。

両機種とも200g以下に抑えられており、持ち運びやすい重量となっています。

ディスプレイ

機種名画面サイズ解像度
motorola edge 40 neo6.55インチFHD+ (2400×1080)
motorola edge 50 pro6.7インチSuper HD (2712×1220)

motorola edge 50 proは、より高解像度のSuper HDディスプレイを採用し、10億色以上の表現が可能です。

両機種とも144Hzの高リフレッシュレートに対応していますが、edge 50 pro2000nitの高輝度表示が可能で、屋外での視認性に優れています。

カメラ性能

機種名アウトカメラインカメラ
motorola edge 40 neo約5000万画素メイン (f/1.8) OIS、Omni-directional PDAF + 約1300万画素 超広角(120°)+マクロ (f/2.2)約3200万画素 (f/2.4)
motorola edge 50 pro約5000万画素メイン (f/1.4) OIS、Omni-directional PDAF + 約1300万画素 超広角(120°)+マクロ (f/2.2) + 約1000万画素 3倍光学望遠 OIS (f/2.0)5000万画素 (f/1.9)

motorola edge 50 proは高性能な自撮りカメラを搭載し、約5000万画素の高解像度で美しい写真が撮影できます。

edge 40 neoと比べて画質が大幅に向上し、暗い場所でも鮮明な撮影が可能です。

F値(絞り値)とは

F値レンズの明るさを表す数値のこと。値が小さいほど多くの光を取り込めるため、暗所での撮影に強く、背景をぼかした写真が撮影できます。スマートフォンでは一般的にf/1.8前後が採用されています。

バッテリー容量

機種名容量充電時間
motorola edge 40 neo5000mAh45分(68W充電)
motorola edge 50 pro4500mAh19分(125W充電)
爆速充電

motorola edge 40 neoは大容量バッテリーを搭載し、長時間の使用が可能です。

edge 50 proは容量は若干少なめですが、125W急速充電により「19分 (1%100%まで)」という驚異的な充電速度を実現しています。

防塵・防水性能

機種名防塵防水
motorola edge 40 neoIP6XIPX8
motorola edge 50 pro

両機種とも最高レベルのIP68防水防塵性能を備えており、生活防水はもちろん、一時的な水没にも耐えられる設計となっています。

防塵/防水の保護等級について

以下の表は、防水と防塵の保護等級をわかりやすくまとめたものです。

等級防塵性能防水性能日常生活での例え
0(IPXX)保護なし普通の紙
1(IPXX)大きな物体から保護垂直の水滴から保護紙袋
2(IPXX)指から保護15度の傾きまでの水滴から保護ビニール袋
3(IPXX)工具や太い針から保護60度の傾きまでの水滴から保護雨をしのげるレインコート
4(IPXX)細い針や虫から保護あらゆる方向からの水しぶきから保護防水スプレーをした布
5(IPXX)ほとんどの粉塵から保護弱い水流から保護軽い雨なら大丈夫な傘
6(IPXX)完全な粉塵保護強い水流から保護しっかりした雨傘
7(IPXX)一時的な水没から保護水中で短時間使えるウォッチ
8(IPXX)継続的な水没から保護潜水用機器
出典:IP規格・防水保護構造及び保護等級

注:IPの後の最初の数字が防塵等級2番目の数字が防水等級を示します。

こみつ

IP68は完全な粉塵保護 (6)継続的な水没からの保護 (8)を意味し、IP67は粉塵保護 (6)一時的な水没から保護 (7)を意味します。

プロセッサー/RAM

項目プロセッサーRAM/ROMCPUスコア
motorola edge 40 neoDimensity 70308GB/256GB21.5万点
motorola edge 50 proSnapdragon 7 Gen 312GB/256GB22万点

motorola edge 50 proはSnapdragon 7 Gen 312GB RAMの組み合わせにより、より快適なマルチタスク処理が可能です。

edge 50 proはアプリの切り替えもスムーズで、「原神」などのやや重めのゲームでも安定してプレイできます。

プロセッサーとは

プロセッサはスマホの頭脳のような部品で、計算や処理を行う重要な装置のことです。

RAM(Random Access Memory)とは

スマートフォンの作業スペースとなるメモリのことで、容量が大きいほど複数のアプリをスムーズに動かせます。

ROM(Read Only Memory)とは

スマートフォンのROMは写真やアプリを保存できる容量のことで、大きいほど多くのデータを入れられます。

違いと共通点まとめ

機種名両モデルの違い共通点
motorola edge 40 neoバッテリー容量が大きい、軽量デザイン防水防塵IP68、おサイフケータイ対応、144Hzディスプレイ、イヤホンジャック非対応ステレオスピーカー
motorola edge 50 proGPU性能が高い、3倍望遠カメラ搭載、爆速充電

motorola edgeシリーズはどちらもイヤホンジャック非対応の代わりに、高品質なステレオスピーカーを搭載しています。

edge 50 pro超高速充電に対応し、グラフィック性能も高く望遠カメラも備えています。

edge 40 neoはバッテリー容量が大きく、軽量な使い心地が特長です。

motorola edge 40 neoとmotorola edge 50 proを最安値で買う方法

販売元motorola edge 40 neomotorola edge 50 pro
IIJmio
公式サイト
税込2万9,800円
2025/2/3まで
税込3万9,800円
2025/2/3まで
楽天モバイル
公式サイト
Y!mobile
公式サイト
UQモバイル
公式サイト
ソフトバンク
公式サイト
mineo
公式サイト
 4万9,896円
LINEMO
公式サイト
イオンモバイル
公式サイト
 5万2,580円
Amazon
公式サイト
4万1,636円
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6万5,777円
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※価格は2024年11月時点のものになります。

総合的にみると IIJmioが最安値でかなりお得です。

motorola edge 40 neoは税込2万9,800円、motorola edge 50 proは税込3万9,800円
と、IIJmioは他社と比べて圧倒的に安価です。

ただし、これらの価格で購入するには、他社からののりかえ(MNP)とギガプラン月額税込850円~)への契約が必要です。

IIJmioのMNP乗り換えの特別価格は、エントリーコードでの申し込みや、1年以内の特典利用者は対象外となるため、ご注意ください。

1万円以下で高音質を求める方には、ステレオスピーカー搭載のmoto g24がおすすめです。

Redmi 14Cとmoto g24をAntutuスコアで徹底比較」ではmoto g24をかなり詳しく比較していますので、ぜひ参考にしてみてください。

moto g24よりワンランク性能が高くて、ステレオスピーカー搭載のmoto g53j 5Gの比較記事は「motorola moto g53j 5GとRedmi 12 5Gを Antutuスコアで比較」になります。

こみつ

高音質にこだわりたい方は、ぜひ参考にしてみてください。

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2025年2月3日まで

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[12GB/256GB]: 2万4,800円
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[6GB/128GB]: 3万9,800円
2025年2月3日まで

motorola razr 50 ultra
税込12万8,800円
2025年2月3日まで

品切れになる可能性があるので
申し込みはお早めにするのが良きです。

公式サイト:https://www.iijmio.jp

参考リンク

引用元:新定番のコスパスマホ誕生。めちゃ完成度高いぞこれ/motorola edge 50 pro
引用元:【moto edge 40 neoレビュー】バッテリー持ちならneo。ただしカメラと処理速度はイマイチ


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